こんばんは、ペチコです。
ダイエットも17日目かぁ。
てか今月も15日ですよ。
折り返しです。
ダイエットはまぁなんだかんだ言いつつ
ギリギリのところで頑張ってるよね。
やっぱさ、体重減ると嬉しいから、モチベーション上がってもっと頑張ろってなる。
ダイエットは結果が全然見えないと心折れやすいから
長期スパンでとらえつつも、意外とスタートダッシュで頑張って
見える結果に繋げるってのもコツだったりすんのかな。
じゃあまずは今日の記録です~
今日の記録
体重 朝:57.1kg 夜:57.1kg
食事 朝:豆乳バナナ1本 キウイ1個 りんご2片
ギリシャヨーグルト
グラノーラ+ミックスベリー
昼:春雨スープ ゆで卵 納豆
夜:野菜サラダ みそ汁
冷ややっこ
運動 ランニング30分
スクワット50回 プランク40秒
反省その他
体重は57.1キロで安定しましたね。
朝晩変わんないって珍しい!
たまにあるけど、こういう
朝と夜変わんなかった日って、
ちょっと次の日の朝に期待してしまうよねw
基本、朝の方が体重軽いから
「おっ!明日の朝トイレ行ったらもっと減ってんじゃね?」
的なね。
まぁ予想が裏切られる日もあるからさ
過度な期待は禁止よ?でも期待しちゃう(乙女)
今日は少しお腹が空いた。
間食しそうになったけど、
昨日どら焼きとの戦いにあっけなく敗北した私は
今日こそ中村アン戦法で華麗に回避。
誘惑に勝った己が誇らしいよねもう。
結果、夜の体重も安定したことだし、結構結構。
アラサー女子が過去の恋愛を語る
今日の題名みて
「急になんやねん」
って思った方
私も思ったw
まぁ何で恋愛の事なんて話すのかって言うと
あることを思い出したからなんだけど。
昨日の晩御飯、久々にサバの味噌煮というお魚をいただいたわけなんですけどね、
コレコレ。
だから、ダイエットに良い食材として
サバとか魚全般について
今日は書いちゃおうかなーなんて思っていた。
で、魚料理とかいろいろ調べてて、
簡単に作れるやつとかね。
それで見つけてしまったんだ。
アクアパッツァ
・・・え?
ってね、え?って思ったと思うよみんな。
え?は?アクアパッツァがどうかしたか?って。
アクアパッツァ男の話
さかのぼること6年前(だいぶさかのぼる)
20代も後半に差し掛かる頃ですよ。
「キャー―もう私もアラサーだーーーこわーい!」
なんてね
今思えば20代後半なんていくらアラサーとか言っても
しょせん20代よ。まだ余裕。
言っとくけど
世に言うアラサーってさ
仮に25歳から34歳とすると、
10年間あるからね?
10年っつったらアレよ。
赤ちゃんだったあの子がね
もう小4よ?
赤ちゃんと小4
おんなじカテゴリーに含めないでしょ普通。
25歳と34歳も絶対同じじゃないよね!?
25歳が血相変えて
今日から私もアラサーだなんてやいのやいの騒いでるの見ると
割とシンプルに鼻で笑ってやりたくなるよね。
いやいやいや、
待てと。
お前なんてまだまだだ。
アラサー界で言うところの幼児よ、赤ちゃん。
でさ、そんな赤ちゃんアラサーの当時
私には付き合ってた男がいたんですけどね、
まあそうですね、この人のことは親しみを込めて
「パッツァ」と呼びたいと思います。
そのパッツァがね
結構太ってたんですよね。
諸説あるけど大体100キロくらいでした。
(身長は多分170くらい)
当時の私は何ていうか
ちょっと人生に疲れてた。(かなり疲れてた)
勤めてた会社を
ストレスで続けられずとうとう辞め
軽めの派遣社員として働きながら
「周りの人はちゃんと働いて、そろそろ結婚なんてして、私はこれでいいのかな」
なんてね、夕日を見ながら(見てないけどまぁそんな気分で)
考えたりする年頃だったわけよ。
そんな時になんか先輩の紹介で知り合ったパッツァ。
あぁ、なんか包容力があっていいな
って思ったよね。
もう言うたら百貫デブなわけですよ。(失礼)
そんな、デカい肉まんみたいな人なら包容力も半端ないに違いない
とか思って
即付き合ったよね。
まぁこの時の
太ってる=包容力あって優しい
みたいな私の危険な発想はこの後
完膚なきまでに打ち砕かれるんだけども。
お付き合いが始まって大体半年くらいで
「ん? え?」
って思う発言が増えてきた。
というのもね
もう、めーーーーーーっちゃ
プライドの塊だったんですよ!
もう、その100キロの体には脂肪じゃなくて自尊心が詰まってんじゃないの?ってぐらい。
まぁエピソードはいろいろなんだけどさ
例えば
「同窓会で俺より年収低いやつに年収自慢された~www」
とか
年末の仕事納めの時に
「年上の部下がたくさん挨拶にくるからまだ帰れなーい」
とかいうLINEが来たり
「俺がもしホストだったら話術でNo.3ぐらいにはなれる」
とか。
まぁこういうの出せばキリがないんだけど。
なんかもう、その時あたりで察したよね
「あれ、体の割に心小さめ?」ってね
まぁそういうどうでもいい自慢話はさ、
基本誰かれ構わずするもんじゃなくて
彼女だからこそちょっとこうね、話を少しだけ
7割ぐらい盛りながら話したくなったりするもんじゃないですか。男なら(知らんけど)
だから最初は聞いてましたよ、「ウンウン」っつってね。
ちょっと貞淑な妻感出しつつ
3歩下がって付いていく彼女感出しながらね。
まぁでも
男ってのは認められればだんだん
調子こいてくんのよ!
さっき言った自慢話はほんとまぁどーでもいいっちゃどーでもいいんだけどさ。
何か私にまで矛先向いてきたよね。
矛の先がね、ガって。
もう、ガッッ!!っつって。
「四国の四県言える?その県庁所在地は~?」
「すき焼きの割り下ってなんで割り下って言うか知ってる~?」
もうね、ちょっとしたクイズ番組ですよ。はい。
何なら2時間の特番撮れちゃうぐらいのモチベーションで始まっちゃうから。
あまりに矛の転換が早くて
私の盾も付いていかなかったよね。
で、そんな日常に疑問を感じはじめた。
肉まんで包容力なかったら肉まんの意味なくね?
と。
いやー、突然ね。気になったよね。
包容力のない肉まんなんて、肉まんじゃねぇって。
だったら痩せてくれ。
で、まぁソイツパッツァ君の食生活と言えば
大体想像の通りで、結構大分荒れてたんですよ。
地元では名の知れた不良ぐらいには 荒れてた。
基本、肉・炭水化物・ケーキとかの甘いモノ
しか食べない。
そのころの私と言えば、まぁまぁヘルシーな食生活で
まぁまぁのボディを保ってたんで、
単純に思った。
私「ねー、もうちょっと野菜とか魚食べた方が 良くない?」
そしたら
パッツァ「ペチコがアクアパッツァとか毎日作るんならいいよ」
・・・は?
って思ったよね。はぁ?って。
まぁその瞬間割と怒りのボルテージは
量りの針が振り切れるぐらいまでには上がったよ。
ギュイーンって。
まぁ、でも。
作ればいいんだな、と。
そのアクアパッツァとやらを私が作れば
お前は魚を食べて痩せるんだな、と。
いやね、その当時、アクアパッツァなんてそんな洒落た食べ物知らないわけよ。
こっちはもうどこのパッツァも存じてないわけ。
それをね
プライドの高いソイツは見越して私に言ったんでしょう。
作ってみろよ、と。
良かろう。
作ってやろうってね、作りましたよ。
イチからね。アクアパッツァがどんな料理か知らんけど
もう意地みたいなのあったよね。
今ならそんな奴、クックパッドのレシピのURL送って終わりにするんですけどね。
なんせアラサー初心者の私。
まだ若かったよね。うん。
まぁ5、6年前なんていったら、別にもうスマホの恩恵受けまくりの時分ですよ。
作ろうと思えば何だって作れます。
作ろうと思えば作れんだよ、ばーか!
とか思いながらね、作りましたよ。
アクアパッツァ。
私としては、普通においしくできたと思う。
少なくとも、そん時はそう思ったよね。初めて作ったアクアパッツァ。
そんでうちのパッツァも「おーん、まぁいいんじゃない?」って感じで言うわけですよ。
これで勝負ありだな、と。
ところが翌日。
私は前日のパッツァ作りで慣れない料理なんて頑張っちゃったせいか、めっちゃ疲れて大分寝坊してしまった。
そしたらパッツァ君ったら、
なんと私を起してくれてね、
「朝ごはん、作ったよ」っつって。
え、なんだ良いとこあんじゃん
とか思ったよね。
機嫌よく食卓にたどり着いた私は自分の目を疑った。
「パッツァ!!!」
思わず叫んだよね。
起き抜けに良い声出た。
ダイニングテーブルに鎮座ましましていたのは、昨日私が作ったかと見まがうほどのアクアパッツァ。
え、食べたよね?前部食べたよね2人で。
なんでお前、行き帰ってんの?
もしくは私が死んだの?
軽く混乱しつつ隣のパッツァを窺うと
「昨日のアレね、なんか違うかなーってか。オレが作ったらもっと上手くできると思ったからさ~、作ったよ。食べよう」
って。
ほう。
なるほど。
もう怒りを通り越して
目の前のコイツが異人に見えたよね。
確かに、ウマかったよ。うん。
何か私のやつとはちょっと違った。おいしゅうございました。
ただね、何が言いたいかって言うと
お前はこれから毎日自慢のパッツァを食って痩せろ。
未だに魚とか食べるとたまに思い出すこの話。
パッツァ元気かな~
今日のまとめ
まとめも何も、今日は昔の男の話でした。
トラウマでも何でもないんだけど、今でもたまに思い出すよね~
アクアパッツァに罪はないです。
美味しい作り方 見つけました
https://mi-journey.jp/foodie/29206/
うちのパッツァが何かスイマセン
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